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人物・文献情報データベースWHOPLUSの“人物”をテーマにしたブログです!
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  ■ 話題のカタマリ 第17回            『測る人』の巻
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  うだるような暑さの週末、だんだんアタマのねじがゆるんでくる自分に喝
  を入れるため、涼と知性を求めて、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプ
  レイス内/東京都目黒区)にでかけた。
  目的は写真展『アンコールと生きる』(8/14まで)。

  写真家・BAKU斉藤氏が10年の歳月をかけて体系的に撮影し続けたアンコー
  ル・ワット遺跡群の写真展。氏による写真は、迫力があり大満足だったの
  だが、この写真展に出かけた目的は、もうひとつ。東京大学池内研究室に
  よる「バイヨンデジタルアーカイブプロジェクト」の映像資料上映だ。

  “バイヨン”というのは、アンコール・ワットの中心寺院遺跡のこと。池
  内克史研究室では、この崩れかけた世界遺産の計測を行い、その正確な図
  面をおこしたり、3D映像による再現を試みている。
  この映像資料では、遺跡ならではの測定時の悪条件(狭く入り組んだ隙間
  が多いこと、足場が弱いこと等)をクリアするワザの紹介がみどころだ。

  鏡や気球(なんと「東京大学」と大きく書かれている!)をつかった独自
  の測定技術を駆使しての計測の様子が、現地での実際の作業映像とともに
  紹介されていた。

  さて、池内氏はどのような人物なのだろう? WHOで検索してみよう。

  ◎ 池内 克史(いけうち かつし) 昭和24年 大阪府 生まれ
    東京大学生産技術研究所教授
   
   京都大学工学部機械工学科〔昭和48年〕卒
   東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻〔昭和53年〕博士課程修了
   工学博士(東京大学)〔昭和53年〕

   米国マサチューセッツ工科大学人工知能研究所助手を経て、昭和55年
   工業技術院電子技術総合研究所入所、制御部視覚システム研究室研究
   員となる。のちカーネギーメロン大学計算機科学科研究準教授。平成
   8年東京大学生産技術研究所教授に就任。著書に「マシンビジョン」
   (共著)他。専攻分野は、視覚情報工学、人工知能。所属学会・団体 電
   子情報通信学会、情報処理学会。

  さらに、文献を検索すると、80年代のものから数えて、ゆうに100を
  越えており、その旺盛な研究活動の側面を確認できる。

              *   *   *

  遺跡の修復という命題に知恵で挑む…心の中で拍手喝采して帰路についたの
  であった。
                          次回もお楽しみに!

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