人物・文献情報データベースWHOPLUSの“人物”をテーマにしたブログです!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
---------------------------------------------------------------------
【3】話題のカタマリ(番外編) - 『名付けなき世代-もうすぐ30歳』
---------------------------------------------------------------------
今回は番外編として、小社営業マン“ポン太”氏の登場です。よろしくどーぞ。
■ 前回のメールマガジンで・・・
坂本あおいさんが『30歳をむかえる人への10の質問』と題して、今年30歳を迎
える男性を調べていました。このコラムに、私“ポン太”も必要以上に反応し
てしまいました。なぜなら私も僭越ながら今年30歳を迎える1976年生まれだか
らなのです。
■ 1976年生まれはどんな世代かと考えてみました。
『隙間世代』『名付けなき世代』。そんな言葉が浮かびました。というのも、
私と同世代の人たちは、マスコミの目がうまい具合に別世代にそれていたから
です。各世代にはそれぞれ好むと好まざるとに関わらず『団塊世代』『バブル
世代』『負け犬世代』『ゆとり世代』といった名称が付けられてきました。し
かし1976年生まれはそのどれにも属していません。『OL』や『女子大生』、
『女子高生』『小中学生』といったブームに乗ることもできませんでした。人
数が中途半端だったせいか、景気の波の関係か、脚光を浴びることが少なかっ
た世代と言えます。しかし流行のただ中におらず、レッテルも貼られなかった
ぶん、マイペースな人が多い気がします。良い意味で自分を持っていると言い
ましょうか。(私は残念ながら違いますけど)
■ そんな勝手な仮説をたてたところで・・・
WHOで条件検索(生年月日が1976年4月1日~1977年3月31日までの人)して
みました。たくさんヒットした中、代表的な人物をピックアップしてみます。
中田英寿・小雪・北川悠仁(ゆず)・岩沢厚治(ゆず)・香取慎吾・宮本恒靖
・岡田義徳・小沢真珠・柏原崇…どうでしょうか。なんとなく、あまり流行に
流されず、我が道をいきながら、いい年の取り方をしている人が多い気がしま
せんか。とはいえ、これは私が無意識のうちにそういう人物をピックアップし
てるだけかもしれません。その可能性は否めません。
■ WHO-テレビや雑誌の製作現場では
このように『先に結論(企画)ありき』で、それを実証するような人物を後か
ら探すことも多いかと思います。演繹法的ってやつですね。その場合、「母体
となる収録人数の多さ」と「検索の絞り込みやすさ」「データの出所が信頼で
きるかどうか」という三点が重要になってきます。WHOは、その三つを兼ね
備えているがゆえに、このように『先に結論があり、それに適した人を後から
探す』ということを得意にしているのです。こんなところが、WHOが編集者
・ライター・テレビ関係者に人気がある秘密なのかもしれません。
ゆずの新曲『もうすぐ30歳』を聴きつつそんなことを思った次第です。
(全国をとびまわる小社営業マン・ポン太)
【3】話題のカタマリ(番外編) - 『名付けなき世代-もうすぐ30歳』
---------------------------------------------------------------------
今回は番外編として、小社営業マン“ポン太”氏の登場です。よろしくどーぞ。
■ 前回のメールマガジンで・・・
坂本あおいさんが『30歳をむかえる人への10の質問』と題して、今年30歳を迎
える男性を調べていました。このコラムに、私“ポン太”も必要以上に反応し
てしまいました。なぜなら私も僭越ながら今年30歳を迎える1976年生まれだか
らなのです。
■ 1976年生まれはどんな世代かと考えてみました。
『隙間世代』『名付けなき世代』。そんな言葉が浮かびました。というのも、
私と同世代の人たちは、マスコミの目がうまい具合に別世代にそれていたから
です。各世代にはそれぞれ好むと好まざるとに関わらず『団塊世代』『バブル
世代』『負け犬世代』『ゆとり世代』といった名称が付けられてきました。し
かし1976年生まれはそのどれにも属していません。『OL』や『女子大生』、
『女子高生』『小中学生』といったブームに乗ることもできませんでした。人
数が中途半端だったせいか、景気の波の関係か、脚光を浴びることが少なかっ
た世代と言えます。しかし流行のただ中におらず、レッテルも貼られなかった
ぶん、マイペースな人が多い気がします。良い意味で自分を持っていると言い
ましょうか。(私は残念ながら違いますけど)
■ そんな勝手な仮説をたてたところで・・・
WHOで条件検索(生年月日が1976年4月1日~1977年3月31日までの人)して
みました。たくさんヒットした中、代表的な人物をピックアップしてみます。
中田英寿・小雪・北川悠仁(ゆず)・岩沢厚治(ゆず)・香取慎吾・宮本恒靖
・岡田義徳・小沢真珠・柏原崇…どうでしょうか。なんとなく、あまり流行に
流されず、我が道をいきながら、いい年の取り方をしている人が多い気がしま
せんか。とはいえ、これは私が無意識のうちにそういう人物をピックアップし
てるだけかもしれません。その可能性は否めません。
■ WHO-テレビや雑誌の製作現場では
このように『先に結論(企画)ありき』で、それを実証するような人物を後か
ら探すことも多いかと思います。演繹法的ってやつですね。その場合、「母体
となる収録人数の多さ」と「検索の絞り込みやすさ」「データの出所が信頼で
きるかどうか」という三点が重要になってきます。WHOは、その三つを兼ね
備えているがゆえに、このように『先に結論があり、それに適した人を後から
探す』ということを得意にしているのです。こんなところが、WHOが編集者
・ライター・テレビ関係者に人気がある秘密なのかもしれません。
ゆずの新曲『もうすぐ30歳』を聴きつつそんなことを思った次第です。
(全国をとびまわる小社営業マン・ポン太)
PR
Comment