人物・文献情報データベースWHOPLUSの“人物”をテーマにしたブログです!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 知的バラエティコラム/本日も、風まかせ!(第14回)坂本あおい
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『トルコに出向く日本人たち』
このほど、風まかせにトルコを旅してきた。時差ボケなわたしは、とりあえずW
HOに「トルコ旅行」なんていう安直なキーワードをいれてみる。と、一件がヒ
ット! わたしが旅した東南部では一人の東洋人も見かけなかったから、この国
の芸能界で活躍している日本人がいるというのは、ちょっとした嬉しい驚きだ。
◎ 高野 あゆ美(たかの あゆみ) ---------------------------------------
日大芸術学部在学中からモデルとして活動。トルコに旅行した際にトルコで
“外国人タレント”になることを思い立ち、イスタンブールに住んで“東洋
人モデル”として活動を開始する。平成10年出演した映画がヒットし、日本
人女優として注目を集める。のち外国人として初めて国立劇団に入団。テレ
ビドラマ、料理番組の司会などで活躍する
----------------------------------------------------------------------
日本人のタレント=江頭2:50というとんでもないイメージが定着していたら
どうしようかと思ったが、これでひと安心だ。高野さん、ガンバレ!
江頭2:50なる芸人がトルコでやらかしたことについては説明するのもアホら
しいので、彼の「人物文献」から関連の見出しを拾うだけにしよう。
◆ 「日本人てこんなアホ?」江頭2:50、全裸の"怪挙"
◆ トルコ中を激怒させた江頭2:50
◆ トルコで全裸、罰金75円・江頭2:50
◆ 江頭2:50、トルコで脱いじゃった―国際問題に?チン芸通じず警察出頭
品位や文化の問題はさておくとして、羽根をむしられた鶏のような寒々しい彼の
肉体は、百歩ゆずっても目に美しいものじゃない。アレの全裸など見せられたら、
わたしだったら罰金75円なんかじゃ許してやらないネ。
さて、旅先のトルコ人は大人も子供も日本人に興味津々で、あちこちで「ジャポ
ン?」と声をかけられた。写真をとられたり、道端でオバサンに熱烈ハグされた
りもして、ちょっとした有名人にでもなった気分だ。
シリア国境に近い、歴史の深い山間の町を訪れた時も、やはり前後左右から「ジ
ャポン、ジャポン」と聞こえてきた。ところが、めずらしく「チン(中国人)?」
と囁くオヤヂの声がある。しかし、よーく聞いてみると、その語を早口で二度ず
つくり返しているではないか。もしや! 振り返ってみると、その笑顔はニコニ
コというより、案の定、ニヤニヤだった。
こんな場所まで出向いて、あの言葉を伝えた日本人がいたのだろうか? それと
も――? 太古より宗教や文化がそうであったように、こうした言葉も人から人
へと伝えられ、奥地にまで広まっていくのだなあ、と妙な感慨を覚えたわたしは、
われながらバカである。
■ 知的バラエティコラム/本日も、風まかせ!(第14回)坂本あおい
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『トルコに出向く日本人たち』
このほど、風まかせにトルコを旅してきた。時差ボケなわたしは、とりあえずW
HOに「トルコ旅行」なんていう安直なキーワードをいれてみる。と、一件がヒ
ット! わたしが旅した東南部では一人の東洋人も見かけなかったから、この国
の芸能界で活躍している日本人がいるというのは、ちょっとした嬉しい驚きだ。
◎ 高野 あゆ美(たかの あゆみ) ---------------------------------------
日大芸術学部在学中からモデルとして活動。トルコに旅行した際にトルコで
“外国人タレント”になることを思い立ち、イスタンブールに住んで“東洋
人モデル”として活動を開始する。平成10年出演した映画がヒットし、日本
人女優として注目を集める。のち外国人として初めて国立劇団に入団。テレ
ビドラマ、料理番組の司会などで活躍する
----------------------------------------------------------------------
日本人のタレント=江頭2:50というとんでもないイメージが定着していたら
どうしようかと思ったが、これでひと安心だ。高野さん、ガンバレ!
江頭2:50なる芸人がトルコでやらかしたことについては説明するのもアホら
しいので、彼の「人物文献」から関連の見出しを拾うだけにしよう。
◆ 「日本人てこんなアホ?」江頭2:50、全裸の"怪挙"
◆ トルコ中を激怒させた江頭2:50
◆ トルコで全裸、罰金75円・江頭2:50
◆ 江頭2:50、トルコで脱いじゃった―国際問題に?チン芸通じず警察出頭
品位や文化の問題はさておくとして、羽根をむしられた鶏のような寒々しい彼の
肉体は、百歩ゆずっても目に美しいものじゃない。アレの全裸など見せられたら、
わたしだったら罰金75円なんかじゃ許してやらないネ。
さて、旅先のトルコ人は大人も子供も日本人に興味津々で、あちこちで「ジャポ
ン?」と声をかけられた。写真をとられたり、道端でオバサンに熱烈ハグされた
りもして、ちょっとした有名人にでもなった気分だ。
シリア国境に近い、歴史の深い山間の町を訪れた時も、やはり前後左右から「ジ
ャポン、ジャポン」と聞こえてきた。ところが、めずらしく「チン(中国人)?」
と囁くオヤヂの声がある。しかし、よーく聞いてみると、その語を早口で二度ず
つくり返しているではないか。もしや! 振り返ってみると、その笑顔はニコニ
コというより、案の定、ニヤニヤだった。
こんな場所まで出向いて、あの言葉を伝えた日本人がいたのだろうか? それと
も――? 太古より宗教や文化がそうであったように、こうした言葉も人から人
へと伝えられ、奥地にまで広まっていくのだなあ、と妙な感慨を覚えたわたしは、
われながらバカである。
PR
Comment