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【3】話題のカタマリ(第37回) ― 「東京タワー」はいつまで続く
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何は無くとも「東京タワー」らしい。
リリー・フランキー原作の「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」が、
速水もこみち主演でフジテレビの通称"月9枠"で放映されている最中である。
春にはオダギリジョー主演の映画も公開される予定なのだが、そのうえ今夏に
は舞台化もされることになり、主役の"ボク"には萩原聖人が抜擢されたという。
◎ リリー・フランキー 昭和38年福岡県生まれ
イラストレーター 作家
イラストレーターの傍ら、アイドル評論家、事情通として活躍し、DJ集
団IBM(IDOL BEATS MASSIVE)を主宰。他に絵本作家、写真家の顔も持ち、
ラジオ番組の構成や装丁も手がける。初の長編小説「東京タワー―オカ
ンとボクと、時々オトン」が130万部のベストセラーとなり、18年本屋
大賞を受賞。
◎ 大泉 洋 昭和48年北海道生まれ
俳優
大学在学中、演劇サークルの仲間5人と劇団Team Nacs(チームナックス)
を結成。同年スカウトされ、北海道・HTBの深夜バラエティー番組「水曜
どうでしょう」でタレントデビュー。17年ドラマ「救命病棟24時」に出
演して全国区に。18年ドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オ
トン」に主演。
◎ 速水 もこみち 昭和59年東京都生まれ
俳優
平成14年ドラマ「逮捕しちゃうぞ」で俳優デビュー。「ヤンキー母校に
帰る」「ごくせん」などで人気を獲得。19年"月9"枠ドラマ「東京タワー
~オカンとボクと、時々オトン~」に主演。
◎ オダギリ ジョー 昭和51年岡山県生まれ
俳優
高校卒業後、映画監督を志し米国に渡る。コース選択を誤り演劇を2年間
学び、俳優に転向。12年テレビ「仮面ライダークウガ」の主役に抜擢され
る。17年映画「血と骨」で日本アカデミー賞助演男優賞などを受賞。
◎ 萩原 聖人 昭和46年生まれ
俳優
昭和62年デビュー。平成2年劇団アーリータイムリーズを結成。出演作品
にテレビ「砂の上の恋人たち」「弟」、映画「学校」「GO」、舞台「花園
ラビリンス」「さぶ」など。韓国ドラマ「冬のソナタ」ではペ・ヨンジュ
ン演ずる主人公の声の吹き替えを担当した。
(データベース「WHOPLUS」より)
小説の映像化といえば、川端康成の「伊豆の踊り子」や三島由紀夫の「潮騒」な
どの文芸作品を、数年おきに当代の若手俳優やアイドル歌手が主演したものを思
い出すのだが、「東京タワー」の場合、原作本が「本屋大賞」を受賞してからわ
ずか1年弱で、昨秋の大泉洋主演のドラマ特番以降、たて続けに映像化されてい
るのが特異な現象だといえよう。あとはアニメ化とゲーム化とハリウッドのリメ
イク版が出れば完璧であろう(な訳はないと思うが)。
そして「東京タワー」ブームが去った頃、隅田川沿いに「新タワー」が完成して
リリー・フランキーは「新・東京タワー」を書くに違いない。
ドラマ特番「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」
http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyotower/index.html
月9ドラマ「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」
http://www.fujitv.co.jp/tokyo-tower/index2.html
映画「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」
http://www.tokyotower-movie.jp/
(袴田)
【3】話題のカタマリ(第37回) ― 「東京タワー」はいつまで続く
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何は無くとも「東京タワー」らしい。
リリー・フランキー原作の「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」が、
速水もこみち主演でフジテレビの通称"月9枠"で放映されている最中である。
春にはオダギリジョー主演の映画も公開される予定なのだが、そのうえ今夏に
は舞台化もされることになり、主役の"ボク"には萩原聖人が抜擢されたという。
◎ リリー・フランキー 昭和38年福岡県生まれ
イラストレーター 作家
イラストレーターの傍ら、アイドル評論家、事情通として活躍し、DJ集
団IBM(IDOL BEATS MASSIVE)を主宰。他に絵本作家、写真家の顔も持ち、
ラジオ番組の構成や装丁も手がける。初の長編小説「東京タワー―オカ
ンとボクと、時々オトン」が130万部のベストセラーとなり、18年本屋
大賞を受賞。
◎ 大泉 洋 昭和48年北海道生まれ
俳優
大学在学中、演劇サークルの仲間5人と劇団Team Nacs(チームナックス)
を結成。同年スカウトされ、北海道・HTBの深夜バラエティー番組「水曜
どうでしょう」でタレントデビュー。17年ドラマ「救命病棟24時」に出
演して全国区に。18年ドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オ
トン」に主演。
◎ 速水 もこみち 昭和59年東京都生まれ
俳優
平成14年ドラマ「逮捕しちゃうぞ」で俳優デビュー。「ヤンキー母校に
帰る」「ごくせん」などで人気を獲得。19年"月9"枠ドラマ「東京タワー
~オカンとボクと、時々オトン~」に主演。
◎ オダギリ ジョー 昭和51年岡山県生まれ
俳優
高校卒業後、映画監督を志し米国に渡る。コース選択を誤り演劇を2年間
学び、俳優に転向。12年テレビ「仮面ライダークウガ」の主役に抜擢され
る。17年映画「血と骨」で日本アカデミー賞助演男優賞などを受賞。
◎ 萩原 聖人 昭和46年生まれ
俳優
昭和62年デビュー。平成2年劇団アーリータイムリーズを結成。出演作品
にテレビ「砂の上の恋人たち」「弟」、映画「学校」「GO」、舞台「花園
ラビリンス」「さぶ」など。韓国ドラマ「冬のソナタ」ではペ・ヨンジュ
ン演ずる主人公の声の吹き替えを担当した。
(データベース「WHOPLUS」より)
小説の映像化といえば、川端康成の「伊豆の踊り子」や三島由紀夫の「潮騒」な
どの文芸作品を、数年おきに当代の若手俳優やアイドル歌手が主演したものを思
い出すのだが、「東京タワー」の場合、原作本が「本屋大賞」を受賞してからわ
ずか1年弱で、昨秋の大泉洋主演のドラマ特番以降、たて続けに映像化されてい
るのが特異な現象だといえよう。あとはアニメ化とゲーム化とハリウッドのリメ
イク版が出れば完璧であろう(な訳はないと思うが)。
そして「東京タワー」ブームが去った頃、隅田川沿いに「新タワー」が完成して
リリー・フランキーは「新・東京タワー」を書くに違いない。
ドラマ特番「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」
http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyotower/index.html
月9ドラマ「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」
http://www.fujitv.co.jp/tokyo-tower/index2.html
映画「東京タワー―オカンとボクと、時々オトン」
http://www.tokyotower-movie.jp/
(袴田)
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